2012-04-01から1ヶ月間の記事一覧

まとめ

ARC以外の音響補正の機材を使った時も概ね似たような印象が得られたので、 やはりこのタイプの機材はなにかしら持っておいて損は無いのかなと思います。 ミックスする時に大事なのはちゃんとしたモニター環境なんだなと 改めて気づかせてくれるのが音響補正…

注意点

ここまで良い点ばかり挙げて来ましたが(実際良い点ばかりですが) 1つだけ注意しておきたいのが、サラウンド対応では無いということ。 5.1chのMAをやりたい! なんてケースだとARCで対処しようと思ったら難しそうです。 その辺は先日発表された(ちくしょー…

肝心の音はというと

肝心の音ですが、今までぼやけていた低域(特にベースの倍音)が かなり鮮明に見えるようになりました。 また、ディストーションギターの前に出る部分が引っ込んで 音程感のある帯域が活かされるようになったことで ドンシャリ感が薄まりややもこっとした印…

驚きの測定結果

案の定というか何といいますか、下のほうが相当膨らんでますね。 また、中域にくぼみがあるのもポイントと思われます。 遣っているスピーカーがGENELEC 8020なのですが、 このドンシャリ具合、スピーカーの特性というわけでも無かったんですね。

低価格に惹かれて

IK Multimediaの音響特性補正プラグインARC systemが測定マイク付きで24500円と 大変お安くなっていたのでポチり。 前々から自室のロー(体感120〜150Hzあたり)がひたすら膨れ上がるなと思っていたので、 そこそこ評判の良いARCを導入することにしたのでし…