近況報告4

• G5キャンペーン終了まで1週間

Kindred Spirits合同購入特典のキャンペーン終了までいよいよ一週間を切りました！

一ギタリストとして、Kindred Spiritsに挑戦したことによって
得られた恩恵は非常に大きいものでした。
レコーディングにおいて、かつてないほど
ギターで歌うということに注意を払い、そもそも「ギターで歌う」とは
どういう技術から生まれてくるものなのかを追求しました。
それは音の入りであり、止め方であり、倍音量の調節であり、
さまざまなテクニックが、ビジョンを持って組み合わさることにより
「歌うギター」としてオーケストラと重なっていったのです。

その効果は、現在制作中のG.O.D.IIの楽曲に如実に現れました。
自分が弾く全てのノートに対して、発音や止め方、様々な観点から分析することで、
演奏の中に寂寥感や力強さ、儚さ等、多様なフィーリングを
付与出来るように成長した自分に気付きました。

このアルバムは、ギタリストの皆さんにとって、また、ボーカルの皆さんにとっても
非常に優れた教材、先生となるものだと思いますので、
あと一週間という短い期間の間に是非ゲットして頂ければと思います。

応募方法は特設ページをご覧ください。
http://kindredspiritsg5.tumblr.com/

• そしてG.O.D.II

2週間前に制作発表したG.O.D.II、その後音沙汰が無くて大変恐縮ですが、
今制作がいよいよ大詰めを迎えております。

作曲家という生き物は、何年かに一回「これは傑作だ！」という手応えのある
楽曲に巡り会えるものなのですが、
今回は恐ろしいことに、9人に同時にその瞬間が訪れたと言っても過言ではありません。
発売も間近ですし、今週くらいからジャケ画像やデモ等どんどん情報を出していきますので、
皆さん、心の準備をよろしくお願いします。

近況報告3

• G.O.D.II発表

お待たせしました！
G.O.D.のデビューから一年ちょい、
AZさんとSEKUさんという最強のギタリスト二人を加えて、
ニューアルバム「G.O.D.II」を9月24日にリリースします。

現在絶賛制作中なのですが、
明らかに感じるのがメンバーの気合の入り方がおかしいということ。
勿論前作も全員が全力を出してはいましたが、
その中でそれぞれが自分の楽曲を振り返り、次はもっと凄いものを作るという
決意を固めてくれたであろうことが1つ1つの音から伝わってきます。

勿論僕自身もその一人です。
去年作った楽曲はどれも
「まだ誰もやったことが無い音楽を作りたい」という思いが先行して、
一聴してガツンと来るようなインパクトに欠けていたことが反省点でした。
誰も聴いたことが無い音楽を生み出したいというモチベーションは変わりませんが、
今回はもっとパンチのある曲を収録する予定なので、
楽しみにしていて下さい。

そして、G.O.D.IIは単なるアルバムリリースではありません。
ギタリストの皆さんも、そうでない皆さんも、
是非リリースからの動きに備えて下さい。

• EffEXPOにてデモンストレーションを行います

9月21日（日）開催のEffEXPO（入場無料）にて
Kemperのデモンストレーションをやらせて頂くことになりました！
聞きたいこと、知りたいこと、弾いて欲しいもの等ありましたら
メールでもTwitterのリプでも何でもいいので教えて下さい。
イベントの詳細はこちら。

近況報告2

• Kindred Spiritsバッキングトラック配布開始

大変おまたせしました！
堀澤麻衣子さんとG5 ProjectのKindred Spirits
両方をお買い上げいただいた方を対象とした
特典バッキングトラックの配布を開始しました！
8月31日までの期間限定ですので、
お早めのご応募をお願いします！
詳細はコチラをご覧下さい。

先日の秋葉原ライブでも感じましたが、
やはりハリウッドの表現力豊かなオーケストラの中に入って
ギターを弾くというのは、それだけでとても気持ちが良いものです。
勿論、ギター以外に歌でもベースでもドラムでも
何でも楽しんで頂けると思いますので、
この機会に是非ゲットして下さい。

• 「ゲーム音楽クリエイターの仕事」セミナー実施

8月22日（金）に、音楽専門学校MI JAPAN東京校にて
「ゲーム音楽クリエイターの仕事」と題して
セミナーを実施致します。
主に、ゲーム音楽に興味はあるけど
何から始めていいか分からない方を対象に
ゲーム音楽の仕事をご紹介します。

いきなり掘り下げすぎてもアレなので、
まずはどういうスキルを磨いてどういう道を辿れば
ゲーム業界に行き着くかをイメージ出来るような
話が出来ればと思ってます。

詳細はコチラをご覧下さい。

• Guitar Idol 2014

オンライン予選で残念ながら敗退してしまいましたが、
応援してくださった皆様、本当にありがとうございました！
Top100の中に日本人が残っておりますので、
今回こそロンドンに日本人を送り込めるよう
皆で引き続き応援していきましょう！

• コンペと言えば

G.O.D.でお馴染みの三代ギター魂（Mitsuyo, Takashi Ito）君が
ViK Guitarsのオンラインギターコンペでなんと優勝しました！
パッとエントリーを見た瞬間に「あ、これはイケるな」と思ってましたが
本当に勝ってしまって、誇らしいやら羨ましいやらです。（笑

近況報告

• 松本にクリニックに行ってまいりました

島村楽器松本パルコ店にてダルP、大和さんと
クリニックを行って参りました。
http://www.shimamura.co.jp/matsumoto/index.php?itemid=134227
http://www.shimamura.co.jp/matsumoto/index.php?itemid=134603

家のスタジオ環境をほぼフルセットで持っていったので、
Kemperで作ったマイク録りの音を、SonnoxのSuprEsser、EQ、Reverbで調整して
オケと混ぜて出力するという反則みたいなセッティングで
演奏が出来ました。
あとは演奏の精度を高めていくだけですね！！！

• 30日（水）に入場フリーのライブを行います

7月30日（水）の19時から、
秋葉原アソビットシティB1イベントホールにて
入場フリーのミニライブを行います。
NEXTのとKindred Spiritsのリリースを記念して、
色々新譜から演奏するのでお楽しみに。
当日の物販は新譜以外に旧譜やリストバンドとかも
色々持って行こうと思います。
http://asobitcity.laox.co.jp/event/vivix_g5project_yamato20140730/index.html

• Cradle Re:BOOTに参加してます

Cradleから10年、蘇ったCradleに
「人形裁判」「クリスタライズシルバー」のアレンジと、
新規書き下ろしの「霊知の太陽信仰」の計3曲が収録されます。
実に約6年ぶりの東方アレンジです。
周りがバンド路線で来そうな気配がしたので、
オーケストラ主体で攻めようと思ったのですが、
結局途中からギターをたっぷり入れてしまいました。
http://sepher.jp/circle/circle_34.htm

• 牛カツを食べてきました

噂の牛カツを食べに行ってきました。
1時間ほど並んで漸く入れたところにビールはいかがですか？と問われれば
飲む以外の選択肢は当然存在しないですよね！
次は一眼持って行ってもっと美味しそうに撮ろうと思います。

演奏動画を追加

NEXTから新曲Reflectionのショート版演奏動画を追加しました。
ViViX Studioでの初の本格的な撮影で、
絵作りにも拘ってみました。

この動画では、SonyCreativeSoftwareの動画編集ソフト
Movie Studio 13 Q4/GoPro優待版のプロモーションに協力させて頂きました。
直感的な操作と軽快な動作、そしてVSTが使える動画編集ソフトです。

Q4やGoProみたいなバンドの撮影に使いやすいカメラと
動画編集ソフトがこうして結びつくのは、なんというかとても自然な感じがします。
Movie Studioは動画編集ソフトと言いつつVST使えるので、
DAWで音声編集する手間が無いのも魅力。非常に音屋フレンドリーです。

詳細はHOOK UPサイト内のページをご覧下さい。

G5 Project "Kindred Spirits Guitar Arrange Version"

「泣きの」「歌うような」「エモーショナルな」といった
漠然とした表現で語られることの多いギターの魅力に対して、
これまで楽曲重視で活動してきたG5が敢えてギタリスト集団として
それぞれのアプローチで異なる答えを提示したアルバムです。
このアルバムが、手にとってくれた人々の中で
「ギターってこんなに色んな音が出るんだ！」という新鮮な驚きに繋がると信じています。

また先日ブログに書いた通り、そのギターの表現力が
バックのハリウッドオーケストラによって最大限に活かされている点や、
「君をのせて」「Amazing Grace」といった
誰もが知る名曲のカバーによって
馴染みやすいものとなっているのも本作の大きな特徴です。

Kindred Spirits Guitar Arrange Version

ViViX "NEXT"

僕個人のベスト盤とも言える、集大成的作品です。
僕はギターインストを作る時に、いつも必ず
「口ずさむことの出来ないメロディ」を心がけています。
それは、ただ歌もののメロディをギターに置き換えるだけでなく
ギターだからこそ出来る表現を追求したいという
純粋な欲求からくるものです。

なので、本作はギターの魅力のみならず、
ギター「インスト」の魅力を伝えるための作品だと考えています。
このアルバムを弾いた人が、少しでもギターインストを好きになってくれて、
また僕を真似してギターインストを作る人が現れたら嬉しいです。

NEXT ViViX 2007-2014